
Blue Princeは「館の謎を解くパズルゲーム」とだけ言うと少し足りないです 本質は、毎日変わる館に対して、昨日の発見を今日の仮説に変えていくこと。つまり、ひらめきより記録が強いゲームです
ゲーム攻略担当ミオ
ミオの3行結論です
- 部屋の選択と情報の持ち帰りがそのまま攻略になるです
- 毎朝のリセットがあるのに、恒久的な前進も残るバランスが上手いです
- 謎解きだけでなく、館の歴史や不穏さまで掘っていく二層構造が魅力です
1. Room 46までの道が固定されない
扉の先にどの部屋を出すかを自分で選び、その結果としてその日のルートが決まる。しかも翌朝には館の構造が変わる。この時点で、Blue Princeは暗記型の探索ゲームではなく、毎回計画を立て直すゲームだと分かるです
同じ館なのに、同じ道順が続かない。この不安定さが攻略と物語の両方に効いているです
2. “その日限り”と“残る進歩”の配分が気持ちいい
毎朝リセットされるのに、青写真として恒久的なアップグレードが残る要素があるので、やり直しだけの徒労感になりにくいです 消えるものと残るものの整理が上手いゲームは、失敗の味がいいです
だからBlue Princeは、ただ難しいのではなく、「昨日の失敗が今日の材料になる」感覚が強いです
3. 館そのものだけでなく、過去の事件も掘っていく
館の歴史にまつわる不穏な要素がにじんでいて、Room 46探しがそのまま物語の掘削になっていくのも面白いです 館を解く快感と、背景を知る気持ち悪さが同時に進むタイプです
ミオとしては、Blue Princeは「ノートが厚くなるほど気持ちよくなるゲーム」と呼びたいです
ミオのひとこと
メモを取るのが好きな人、昨日の失敗を次の仮説に変えるのが好きな人はかなりハマるはずです 派手じゃないのに前のめりになれるタイプの作品です
